武心館に行って参りました

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武心館に行って参りました。武心の長谷川先生と植田先生と言えば、頭領が初めてスポチャン修行した東大阪道場で、先に話した、こだわりのきっついおっさんとおばはんの一人でした。長谷川先生とは、大阪大会でもお会いしましたが、植田先生とは、ほんと久しぶり!6年ぶりくらいでしょうか。そういゃぁ~、長手さんとも久しぶりに東大阪クラブで会いました。ハルも元気かな?それにしても植田先生、相変わらずの電光石火の面打ち、ユウゴを放りだして植田先生とスポチャンやりたい気分をぐっと押さえて、見学させていただきました。武心も、基本動作には、熱心な指導が飛ぶ道場でした。長谷川先生、ユウゴにダメ出しの嵐、こやつも、紛うことなく、この頭領の血筋、基本動作より、しばき合いを好む傾向にあります。早いうちに矯正せねば・・・。

来週、武心館では、昇級審査があるそうで、基本動作には、皆、熱の入る様子、武心の子達は、基本動作の流れがいいんです。一つ一つの技の合間に小太刀を正眼に構え直す姿に不自然さがない。基本動作の一つ一つに筋があるんです。つまり、基本の動作一つ一つににこの道場流のセオリーが存在するんですね。門下は、そのセオリーを理解した上で姿勢を保つので、形が統一されてます。これは、今の今吹衆では、とてもまねできないな。姿形のきれいは真似したくなるけど、セオリーは、真似できるものじゃないし、道場セオリーなら教えてもらうワケにもいかない。あかん、まずは、頭領自身がしっかり基本動作を学ばねば、対戦に近い基本動作セオリーでは、今はダメなんだな、昔はそれでよかったのに・・・。困ったな、どっしよかなぁ~、よし!ママさん部と安田会長に頼ろう!。つまらん先生持った今吹衆の門下が不憫だな~。よし、必殺、神頼みだ!しかし、どうせ祈るなら、すてる神より、拾う神。相撲取るならあの方のフンドシ、功名取るならこの先生の刀、これぞ頭領の得意技、いいものは、どっからでも、どんな形でもすくい取れ、なっ、今吹衆!

さぁ~て、対戦だ、おっ、長巻使ってるぞ、異種だ、異種!おもしれ~、やっぱ、こうじゃないとな~、相手の得物がなんであっても対抗できないとな・・・。いい練習だ。大賛成だ。・・・あれ?でも、この先生にして門下が、電光石火の面打ちを使わねぇ、あぁ、あれ、きっと武心の隠し技なんだな・・・。それにしても両先生の特徴が子供達にでねぇな。植田先生も長谷川先生もご自身がお持ちの技は、門下に継承されていないのかな?あぁ、きっと武心の奥義にされているんだな。そだ、そだ・・・。

いえいえ、違いました。自由がスポチャン醍醐味です。皆、好きにやればいい、そう言うことか!変わってねえな、長谷川も植田先輩も・・・。そういや~、昔っから、二人とも師匠の話きくのいやがってたもんな~。

武心の先生方とは、練習もいいけど、一杯飲みながらスポチャン談義してぇな、まぁ今日のところは、紀ノ國に帰りまっさ。

とにもかくにもユウゴ、ユウマ、ナオト、それと、ナオトママさん、おっつかれ様でした~!

それと、植田先生、キオツケの話、おもしろかったです。長谷川先生、これから、今吹衆も基本動作に力を入れますので、また、出稽古行かせてください。ありがとうございました。

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2013年2月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : humishiotakashima