自灯館に行って参りました

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また出稽古いこうなって、言った瞬間、出稽古です。今度は、紀北の黒豹自灯館です。ここは、今吹衆にないピリピリ感のある道場で、今吹衆には、刺激のある道場です。今回は、マチカ・ミチカ姉妹とヤスさんカズさん義兄弟と雄大君と雄大ママの6人でお邪魔しました。今回、頭領は、自灯館と今吹衆の子供たちの指導をさせていただきました。総評でもちょっと言わせて貰ったけど、自灯館の子も受けがうまいのです。でも受けるのが上手い、だけでは、50点なんです。前回の有朋館への出稽古で言いましたが、受けは、次の攻撃の布石になってこその受け、つまりは、受打という一つの技で無ければ、100点は取れません。自灯館の子供たちに受けるときに一歩前に出てごらん、というアドバイスだけで、今吹衆は、お手上げでした。受けるのは怖いんです。それをぐっと押さえて、一歩踏み込んで受けると受打の完成です。そうそう、小さいながらも術を使う坊やがいました。足うちする前に剣の柄を相手に向けて、剣を抜く仕草を見せるんです。すると、相手は、頭を割られるって気になるんですね、咄嗟に頭を引いて、足が残る体勢になる。この足を払うんです。おぉ、坊やにして既に剣士・・・。頭領をうならせた技でした。出稽古行くと色んな技を見ることが出来て、やっぱやめられません。とにもかくにも、ヤスさん、カズさん、マーちゃん、ミーちゃんお疲れ様でした。次は刀流館大会だ!

2014年1月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : humishiotakashima