有朋館に出稽古に行って参りました

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やっぱり老舗の道場だな。空気が違います。ここから、たくさんの名人上手が巣立っていったことを思うと身も引き締まる思いです。我らのカンタ、ユウマ、ヤスさんの三名が有朋館のみなさんにコテンパンにされながら、しかし確実に強くなり、一皮むけた、感じです。有朋館は、斯く言う私も現役時代によく出稽古させて貰った道場です。当時は、狭い道場だなっと思っていた道場が今回は、随分広く感じました。柚岡先生曰く、正月の鏡開き後は、いつも人が少なくなる,との由。よく解ります。今吹衆も暑い寒いにメンバーが少なくなります。これは、サボりだけでなく、免疫低下然り、食欲低下然り、体力そのものの落ちます。そのくらい、暑いも寒いも異常です。根性がどうこう、精神論唱えるつもりもないので、今吹衆が来ないと心配だし、来たら来たで、この寒いのに大丈夫かと思うし、早くいい季節にならないかな・・・。

さて、グチはこの辺で、有朋館の特徴は、やっぱ、あの受けにあると思います。攻めのための受け、正に「後の先」、というより、「護の戦」これが、有朋館の神髄です。今吹八風に「山颪」という技があって、これは、後の先なんですが、タイミングが非常に難しい、使えると、かなり、必勝技なんですが、今吹衆には、まだどの八風も使えるレベルの者がいません。なので、今回の有朋館の出稽古は、とっても勉強になったと思います。有り難うございました。なにはともあれ、ユウマもカンタもヤスさんもよく頑張った。また出稽古行こうな!

 

2014年1月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : humishiotakashima