刀龍館大会に参戦!

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とってもハイレベルな試合で、とっても勉強になりました。兵庫県勢は、本当に強いなぁ。何喰ったら、あぁなるんでしょう。出稽古行きたいな、今吹衆のレベルで相手してもらえるかな。今回参戦した今吹衆は、マチカ・ミチカ姉妹、ナオト、ユウマ、カンタ、ヤスさん、ミサホさんの7名です。成果は、ユウマが中学生の部、二刀で三位に入賞できたこと、それより、ナオトが小太刀で1回戦突破したこと、1勝がナオトの目標でした。飛ばない、突っ込まない、この二つを肝に銘じて試合に臨んだ結果です。今吹衆、試合で一勝するって難しいだろ、初めは、簡単なことではないんだ。でもな、場数踏むと出来てくる、今回は、初試合の者もいたので、まずは、経験値アップさ!その意味では、今吹衆、目標達成だ!よく頑張ったぞ、次回は、みんな、一回勝とうな、次は、和歌山大会だ!

さてさて、今回の試合で、ユウマとカンタとヤスさんは、護身道ルールに戸惑ったかも知れない、見てると、選手の異義を認めないのと致命的な打ちしか取らない、その関係で、この大会では、足打をほとんど取りませんでした。これは、チャンバラーには、はじめの第一歩で滑った「だるまさんが転んだ」状態でした。足払いの出来ない柔道、下段回し蹴り反則の実戦空手、ジャブ禁止のボクシング、そんな感じです。分かります? 特に八風を掲げる今吹衆には、このルールは、出鼻をくじかれる感じだね。ですが、異義申立がない、浅い打ち込みが流されるスポチャンは、武道チックな印象を受け、白黒もはっきりするので、気持ちよかったです。ただ、その分、審判の誤審も多かった気がします。選手は、異義を言えないので泣く泣く試合場を後にしますが、このルールにエアー剣が向かないかも知れません。少々の得物の堅さがあれば、受けた剣か当たった剣か、よけた突きか当たった突きか分かるでしょう。エアー剣では、打った方も打たれた方もよく解らないことがあるのにまして、4人の審判が、分からないのは、しかたない気もします。ので、まだまだ研究の余地がある様に思います。よい経験をさせて戴きました。刀流館の宮津先生、今後ともよろしくお願い申し上げます。

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2014年1月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : humishiotakashima