ブログ、久しぶりに手を付けます。ここんとこツイッターがおもしろくて、ツイッターばかりしてました。「紀州今吹衆」、「紀州護誠館」、「紀州今吹衆頭領&紀州護誠館館長」で検索してみて下さい。
いよいよ年末が近づいてきて今年もアッと言う間の一年。歳喰うほどに早くなるな。今年は、国体が和歌山であって、世界大会もいってみて、盛りだくさんな一年ではあったけど、成果がトンとなく、次回に持ち越しだ。次回、次回と言いながら不惑も過ぎて、早6年、こんな事でいいのか!話変わって、年末に植田杯に参戦する。今年最後の試合だ。今年の夏に天命を知る前にこの世を旅立たれた植田誠司先生慰霊の大会だ。享年49歳、植田先生とは、15年前、頭領が初めてエアー剣持って対戦した相手でもあります。当時から剣道弐段の腕前で、面打ちの早さは電光と例えられる先輩だった。形を重んじる居合いと自由を重んじるスポーツチャンバラをこよなく愛しておられた。植田さん、ずるいわ!もう追いつくことが出来ないじゃないか。俺の次回を永遠に葬り去ってしまった。次回なんて、ホントつまらんわな!植田誠司の死を承けて、紀州護誠館が生まれた。大阪攻誠館と紀州護誠館は、誠史先生の「誠」を旗印として、植田先生が探求された、勝敗で表現されない誠の強さをこの二道場は追い求める。植田さん、次に会う場所が、地獄でも天国でも俺、面なんかいらんわいな、小太刀と長剣二振持って、そっちに行くからよ。サボりなや。植田さん、しっかり練習しとって!肢体が自由に動けば、俺は植田さんには負けへんで。 そっちで、鬼でも相手にエアー剣振って待ってろや。俺、エアー剣持って、必ずそっちにいく!
なぁ、植田さん。俺、護誠門下に植田さんが嫌がった切り上げを教えてる。切り上げで勝ち残っていく選手を見たら、そいつは、護誠の門下で俺の弟子だ。