issyoukenmeiだ!

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「一生懸命」、文字通り、「一生」「命懸け」・・・。しんど・・・・。「死ぬまで」「命懸け」・・・。んなこと、頭領にできるかな・・・。射祷で、真剣に!と祈ったときに考えました。一生懸命・・・。物の本を読むと、鎌倉時代の武士たちの言葉だとか、元寇で、最前線を守った兵士の言葉だとか。でもそれなら、理解しやすいな。「一所懸命」なら、できそうです。一生懸命は頭領には、無理です。たぶん途中で飽きます。物の本によると一生懸命でも一所懸命でも間違いではないそうです。大事なモノを命懸けで守ることは、誰しもがやってきました。でなければ、日本はここまで成長していません。前に言いましたが、攻めるより、守る方が何倍もたやすいんです。城攻めで、攻め手が攻めが勝利を収めることの方が難しいことは、以前にはなしました。兵糧攻めか、水攻めか、時間を味方につけない限り、攻め手が勝つことは、本当に難しい。時間に制限のあるチャンバラでは、守り手の倍の人数で攻めて、やっとトントンくらいで、守り手の得物に長巻きが一本でもあれば、ほとんど勝てません。

ただ、今吹衆!守り続ければ、勝つこともありません。地道に負けない生き方をするか、果敢に挑む生き方をするか、自由に決めていいんだ。でも、今吹衆、守りに入るのは、最後の手段でいい。まずは、攻めようぜ、頭領は、そんな小さいことで守りに入るのはもったいないって思うんだ、今吹衆の守りは、鉄壁だ、最後の切り札だ。まずは、どんなに不安で、怖くても一歩踏み出して、歩み出そうぜ。その瞬間は、「一生懸命だ」!どうしても守りに入らねば、ならないときは、「一所懸命」だ。

今吹衆は「攻守懸命」で生きていこう!

2014年11月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : humishiotakashima