イチローさんが4000打った!

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世の中には、年齢の上下に関係なくかっこいい男がいるもんです。そんな人を頭領は、先生と呼びます。

さて、イチローさん。12000回打席に入って、4000回ヒット打ったそうで、でもサラリーマンなら、上司から仕事を投げられれば、全てに成果を出すでしょう。3回に1回だけしか成果出さなければ、評価されない、下手すりゃクビです。だから、サラリーマンは、みんなすごい。そう、頭領もあなたも、今吹衆のパパ達もみんな、すごいんですよ。実は頭領には、4000本打ったことがすごいかどうかが分かりません。だけど、だけどね・・・。イチローさんの生き方もコメント、本当にかっこいい。

イチローさんは言います。これややこしい数なので、両方のリーグの数字を足しているものですから、なかなか難しいんですけど、ヒットを打ってきた数というよりも、こういう記録、2000とか3000とかあったんですけど、こういうときに思うのは、別にいい結果を生んできたことを誇れる自分では別にないんですよね。誇れることがあるとすると、4000のヒットを打つには、僕の数字で言うと、8000回以上は悔しい思いをしてきているんですよね。それと常に、自分なりに向き合ってきたことの事実はあるので、誇れるとしたらそこじゃないかと思いますね」

くやしい思いを8000回以上して、逃げず、迷わず、且つ、結果をきっちり残して、これを「侍」といわずしてなんと呼びますか。イチローさん、バットを持った侍です。何より、くやしい思いをしたことをこれほどまでにさらっと言ってのけれるのが「侍」の証、人は、くやしいときに言い訳するし、逃げ隠れする。それが成果につながれば自慢する。なのにイチローさん、そのくやしさとちゃんと向き合って、しかも誇りに思うそのサムライ・スピリッツ、今吹衆!わかるか、この男気が!この人からは、本当に多くの学ぶところがある。今後のイチローさんの活躍と言葉をしっかり見聞きしようぜ!この人は、君らの目標にすべき人物です。つまり先生です。

ちなみに頭領は、野球を全く知りません。それでも子供の頃は、草野球をやりましたが、打順を待つのが嫌いでした。この場面は、当然、おれの出番やろって思って勝手に打席に立ってよく怒られました。ついに我慢できず、相手チームの打席に立とうとしたときから野球は、やってません。頭領には、基本的に民主的で集団的な球技は、合わないようです。つまり、頭領は、野球が分かりませんが、Ichiro Suzuki先生の生き様とそこから生まれる言葉の偉大さは、理解します。更に高みに進む先生と先生の言葉を聞きたいと思っています。

゛先生、4000安打達成 ゛おめでとうございます。

 

 

2013年8月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : humishiotakashima