今吹八風第二の技「浪風」

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八風の第二の技 ー浪風(ろうふう)ー

鎌風を導入とし、足うちに対して、面を打ち込もうとする、或いは、脚引きで避けようとする相手の手首か、あご、若しくは、胴を切り上げる技、低く入って素早く切り上げる様は、岸壁に打ちつける白波のごとく、従ってこの名がついている。スピードに載せて、この技を使いこなせれば、相当にトリッキーな動きである上、応用も多様な基本技である。この技は、他のいくつかの技がそうであるのと同じく、鎌風をうまく使えるかどうかが、この技の命となる。

 

 

2013年7月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : humishiotakashima