人に評価されるって、緊張するよな。それには、大人も子供もない。俺ってば、よく見えるのか、それよりうまく出来てるのか、う~、緊張する~ってなるよな。どうでもよいことならば、緊張はしません。真剣に思うからこそ緊張するんです。大事な経験です。幼い頃に緊張する経験を多くすることは、必要なことだと思います。将来、色んな事に落ち着いて反応するために幼い頃の緊張して、失敗する経験は、いいんです。自灯館の子供達に言ってあげたい。緊張をコントロールできればそれが最高点、そして、それが答えだ。
感情の抑制がうまく出来ない子が、最近とっても多い気がします。いいや、子供だけない、感情が混乱すると判断能力が劣る大人、乱暴になる大人、感情のコントロールできない大人も実にいっぱいいます。この前、ある飛び込みの営業マンが頭領の福祉の施設である職場に来ました。販売商品は、送迎用のバスでした。その営業マンにこの車には、車いすが何台固定できるか聞きました。彼は、このバスに、車いすは、乗せることは出来ませんと満面の笑みで言いました。加えて、以前、頭領から「送迎車が必要ですって聞きました」とい言いました、確かにうちの施設に送迎車が必要なことがありました。彼にそういったことは記憶にもありました。その彼に、「あなたが営業に来ているこの場所が、どんな施設か知っていますか?」と聞くと彼は、顔を真っ赤にして、「送迎車がいると聞きました。」と言い、更に「送迎車がいると言ったのは、あなたですよ。」と頭領に言いました。彼に「どこに営業されてるか分からないようなので、お引き取りください。」というと彼は、真っ赤な顔を私に近づけて「送迎車がほしいとあなたが言ったんですよ!」と繰り返しました。頭領は、心の中で、「お前は、あほか!」っと思いながらも、「私が、説明不足だったようです。お引き取りください。次の機会によろしく!、では失礼。」っと申し上げ、帰ってもらいました。この手の飛び込み営業マンは、過去には笑い話でしたが、今は、少なくありません。営業がうまくいかないということにパニッくったんでしょうが、彼のせいばかりでなく、おそらく、ちゃんとした社員教育も受けてないのでしょう。社員教育も下手くそなのかな?、次は、その例です。ある取引業者が法人の実印を押印してほしいというので、印鑑証明は必要ないのかと聞くと、そんな堅苦しい書類でないんですと、やはり、満面の笑みで答える若い営業マンにちょっと注意して、実印の押印を拒否しました。その後、すぐに部長の名刺を持ってきたおっさんが来たので、法人の実印を押印依頼する姿勢がなっていないことにクレームをつけましたが、その時の部長の面を見て、この会社はダメだなと思いました。その後、直ぐに担当が変わりましたと、別の若い担当者がきて、頭領は、変えるのは人間と違うやろっと思いながらも、たぶん、法人同士のつき合い方をちゃんと教えてもらっていない初めの彼を気の毒に思うと同時にその業者とのつきあいをやめました。
さてさて、感情コントロールは、簡単でないんです。緊張時の感情コントロールは、まして上級クラスです。・・・ので、今吹衆の昇級審査は、簡単ではありません。君らの感情をいったんグルグルにかき乱してから審査に入るからです。乗り越えてこい。今吹衆!
今吹衆の頭領は、自灯館の級位審査を受審した子供達の前向きの緊張に好感を持って、合格の判定出すことが出来ました。